2008年1月25日金曜日

ウェブ時代をゆく

・・・を遅れましたが、読んでみました。
話題になっているなぁーって思っていつつも、読むタイミングを逃していたんですが、相方が購入したので続けて読ませてもらいました。

んー、話題になるだけありますねー。

中に記述されている「変化を楽しめ」 というのは、最近社内の上司と話していた時にも出ていた話題でした。
今現在って、価値観や職業の種類、利益の生むための仕組み などがガラっと変わる混沌期なのだとは思うのですが、そんな中で変化を楽しむ というのは、”あー ほんとその通りだなぁー” って思うんです。

変化を楽しむ って、エネルギーもいるし、お金にならない膨大な労力が必要 だったりします。
でも、"楽しめた" 時、何にも替えがたい満足感が得られる というのは、小さいながら 経験上分かります。

変化を楽しむ = チャレンジ は、失敗する可能性も大きく、それよりは企業に入って一定収入を得ている方が、まぁ賢い ってのは、もっともの話とは思うんですが、
しかしながら、今は 「周りの世の中が変化の時期」 になっているので、今までのようにボーっとしていると生きていけなくなるんじゃないか って 少なからず感じながら漠然とした不安も持ちつつ過ごしていました。

そこで、この本を読んで 明治維新のような大きな流れが起きていて、この時代に生きている私たちは 「一身に二生を得る」ような目に良くも悪くもブチ当たっているんだ
と文面でみると・・・ あー、やっぱりそうなんだ。 うわぁー って思います(認識遅いって?)

IT業界でいうと、
「有名な個人」がむっちゃ増えましたよね。
何かの記事を見る際も、執筆者本人が誰か? をチェックするようになりました。
その人が どの会社にいる というのはもぅあまり関係ないような感じがします。

あとは、企業が少しづつ変わっていっていると思う。
「有名な個人」を 社内に招くときも、その人のネームバリューをもらうという事で給料を払い、仕事内容も好きなこと(?)をしてもらう ような形があったり、各種有料ツールも、どんどんオープンソースになり・・・と、どこでお金を稼ぐか? の方法も変わってきているって思います。。。

企業としては大変だなーって思うんですが、個人としては道も多くなってやりやすくなっているのかも。
「有名な個人」は、メジャーリーグにいった日本人野球選手みたいな感じ?


そんな中・・・私も個人的に一つのチャレンジを始めるようにしました。
ちょっと自分では背伸びになっているかなぁ・・・と思わなくもない事ではあるんですが、まぁ、そこは、若かった時のように 自分でプレッシャーかけてやるのもいいかな と。









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