2008年2月29日金曜日

ブタとニワトリ

先日から、相方が強烈お勧めしていた
Amazon.co.jp: アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下 史彦,角谷 信太郎: 本
を読み始めました。

さくさく読めていけていい感じです。
今日読んだところで、おもしろい例えがあったんで、引用してご紹介。
スタンドアップミーティングについて書かれているところのコラムです。
Scrumでは、チームメンバーと非チームメンバーの役割を、それぞれブタとニワトリと名づけている。
チームメンバーがブタで、非チームメンバー(マネージャ、サポート、品質保証担当など)がニワトリだ。
ブタとニワトリという表現は、一緒にレストランを開こうとしている家畜の寓話にちなんでいる。
レストランで朝食にベーコンエッグをだそうとすれば、ニワトリも確かに手を貸すが、ブタにはコミットメントが求められる。
ニワトリは卵を産むだけでいいが、ブタの方は命がけだ。
Scrumでは「ブタ」だけが、スタンドアップミーティングに参加できる。

ぱっと読んだだけではイマイチ内容がつかめなかったんですけど、もう一回読んでみて納得。
ニワトリだけで会議や打ち合わせなどをやたら時間かけたのに、実際作業をさせてみたら思うよう進まない。 ブタは身を削って作業してるのに・・・ なぁーんてこと心当たりありません?
私はあるなぁ・・・ 私の立場って主にブタの方なんですけども・・ね。

この寓話、いい例えだなぁと関心しましたぁー。
しかし、Scrumでは本当にブタとニワトリって名前にしてるんでしょうか・・?
早速ググってみると・・・
@IT:SCRUMワークショップ体験記
という記事を発見。

・・・あ、

(注3) ブタとニワトリについては、読者がワークショップを受けるときまでの楽しみとして取っておくために、あえて触れない(筆者)


やべ、書いちまった。ごめんなさい。

ほかの記事をみてみると・・・ Scrumでは結構有名な話なんですね、コレ。いろんな所に書いてありました。
Chickens And Pigs


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