2008年9月24日水曜日

2度目のヌーラボ訪問

2度目のヌーラボ訪問(面接)に行ってきました!
今日は涼しかったのと、2度目なので場所も迷わず順調にたどり着けました。
でも、門を叩いたのは10分前と少し早すぎた感が...すいません。。。

ざっくばらんに雑談でも...という内容だったのですが、正直凄く緊張しましたぁ〜

ヌーラボではどんな開発が多いのかなども聞けたので良かった!
さすがにSeasar関連を組み合わせたのが多いみたい。
また、東京ではRCP、Qt、Cubbyなどでの開発もされているようで、興味深々。

後は、実際ヌーラボで携わった案件の話や、作成中のアプリなども見せて頂いて、おーー!と興奮してきました。
見せてもらったアプリではデザインも綺麗でさすがです〜
また、技術者の頭数を揃えるような受託案件では絶対できないよなーと思う内容とかもあって、さすがです〜

面接を2回させてもらいましたが、私の記憶では一度もPMとかって話題が出てきませんでした。
これってある意味凄い事だなぁと思います。

私はそこそこの歳なので、普通だったら「(この歳だったら)PMでの職種として採用を....」って話は出るんじゃないかなぁ?と思ってました。

それよりも、どっちかというと、技術...やる気...という観点の方を重要視されているように感じました。
これって、技術者にとったら凄く嬉しい!

...そういえば、「現場(技術)を知らないManagerにはなりたくない」と言ったような気もするので、最初に防御壁を作ってしまった所もあるのかもしれないですが。。
だって、「ニワトリとブタ」でいうニワトリにはなりたくないし、みんなで、"チーム"での開発をして、達成感を味わいたい。。

あと、嬉しい!と思ったことが、
「こんな開発をしてみたい」「こんな技術を使ってみたい」というのを、ちゃんと聞いてくれそうだという所。

この仕事を始めたばかりの時、「こんな感じでやってみたらどうか?」という意見を出しても真剣に聞く前に却下されるという事が多くて、どうやったら真剣に聞いてもらえるんだろう?と悩んでいた時期がありました。

始めたばかりだから、ボキャブラリーが少なかったというのも一つの理由だったと思うのですが、「経験が少ない、今までの開発を知らない奴は黙って言われるようにやっとけ!」という雰囲気とか、自分の知らない言葉や技術だから理解できずにスルーされてるんだろうなぁーという雰囲気とか。

ま、そこで、図や表を作って説明するとまだ聞いてもらいやすい などの方法も知る事になったのでそれはそれで良かった所もあるんですけども。ね。

現職の会社では、与えられた仕事の中でやりたい手段、方法などをやらせて貰える部分があったので、"幸せ〜"と思っていた部分もあったんですが、ヌーラボではさらに発展して、受託でとってくる案件も要望に合うものがあれば考慮するよ...ということでした。
これって凄い!! 技術者を信用してなければ出来ない事ですよね。

ということで、私の中で盛り上がってる訳ですが...採用については前向きに検討してもらえているということで。。うっっ嬉しいですっ ダメもとで応募してみてよかった。

私もこれから頑張らなくてはっ!
どんだけ良い会社であっても、自分自身が怠けていたら「楽しい!」って思えるようにはならないし!

ちなみに、ヌーラボではまだまだ人材募集しているそうです。
応募してくる方も、まだまだ足りないという事でした。
結構、自重して応募しない人が多いんじゃないのかなぁ...なんて想像したりして。。

かく言う私も、去年だったら、"ムリ"と思って応募してなかったかもしれない。
今年は何が変わったのかというと...「自重するな!」と相方が背中を押し続けてくれるようになった事ぐらいかも(笑)

このブログを見て、自重せず、前向きな行動を起こす人が少しでも増えると幸いでございます!
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