2008年10月6日月曜日

各メディアで使われているメソッド

TV番組で使われている手法って いいなぁー って思う事が多いです。
長年&多数の人に向かって情報発信してきているメディアなので、洗練されているところも多いように思うので、真似してみるのは間違いがなくていいのかも。

まずは、「(みの)もんたメソッド
みのもんた さんの番組でよく使われている手法。
パネルに文章を書いて、その一部を隠しておいて...視聴者に考えさせてからめくる!

その他の番組でも、よくパネルに紙を張っておいて、順々にめくっていくのってありますよね。
説明している部分以外の所まで見えてしまうと、どこを説明しているのか分からないとか、説明を聞かずに先々文章を読んでしまいがちになるので、隠してもらう方が分かりやすい。
プレゼン資料には有効的に使えそうです!

もうひとつ気になるのが、
回答席に、回答を書くパネルorディスプレイがあって、一斉に答えを書くというやつ。
MCが全部の答えをみて、発表する順番を決めて表示していく。内容によっては、一斉に複数の人の回答をみせたり...ということもしたりして。
これって、会議の時にあると便利なんだけどなぁー。
全ての人の意見が聞けるし、時間短縮になるし。
Skype会議の時とかにあると、また効果抜群な気もするんですがねぇ。
擬似的にそんなことが出来るソフトあれば便利そうじゃーありません?どっかに無いかしら。

そんな事を思いつつTVをみていると、テロップも重要だなぁーって思います。
途中から見始めても、テロップがあるから今何を話しているのかが分かったりするし。
テロップの出す位置やフォント、サイズによって、重要度も分かったりする。
結構人間って、喋っている声よりも出てくる文字の方を優先してみていたりするんかな。

TVじゃーないけど、新聞や雑誌の段組みも洗練されているなぁーとも思う。
いろんなサイトを見る機会があるけど、”みやすいな”って思うものは結構新聞や雑誌の段組みに似ているものがある。
見慣れているから...というのもあるんだろうけど。

普段なにげなく見ているメディアでもそんな事を考えながらみていると、結構役立つことも多いですー。
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