2009年5月10日日曜日

GitやAssemblaをみて思うこと

Gitが最近盛り上がって来たみたいですねー。
記事などたくさん見るようになってきました。
そしてGitHubに移行している人も結構多いみたいですね!

Gitは確かに便利。
自分一人で作っているモノではいらないかもしれないけど、複数人でやっている時にはすぐに使える環境があったら絶対使うな。。。って思う。
つーか、SVN/CVSと接続できるGitローカルリポジトリの環境を自分でちゃんと用意しとけ!っですね...お仕事の環境でも、作っとかなきゃ。

まぁ...それはさておいて。

Assemblaってサービスご存知でしょうか?
SCMのホスティングサービスです。ソースを一般公開してOKならば無料で使えます。
私はこのサービスに結構お世話になっていて、ASlimTimerのリポジトリ&チケットとAIR GEARのチケットの登録で使ってます。
チケットはTracのものも使えますが、専用のチケットシステムもあって微妙にお気に入り。
何がお気に入りかって、チケット名の文字サイズが大きいのが心地いいww


AssemblaでのRepositoryの選択では以下の種類から選べるようになっています。
  • Source/SVN
  • Source/Git
  • Subversion & Trac
  • Git & Trac
  • Mercurial & Trac
  • External Subversion
  • GitHub

GitもMercurialもある!!これだけでも、へぇーって感じですが、他に
Collaboration Toolsとして、「wiki」「chat」
Management Toolsとして、「Scrum」「Portfolio」
Otherとして、「Dashboard」「Twitter」「Webhook」
なんてのがあります。
「Webhook」ってのはcommitなどのタイミングにて、他サービスへ情報をPostするもののようです。


これらを見ていると、色んなサービスを繋げて個々人が使いやすいようにしていく人と、何もしない人では大きく差が開くよなって改めて思う。
そのニーズがAssemblaのツールの多さにも現れているんじゃないかと。

例えば、提供されたのがSVNだけであっても、Git-SVNを使う事だってできるだろうし、更新情報などの配信はメールだけじゃなくTwitterなどの他サービスで受け取ることもやれば出来る。
配信される情報量が増えて困るのであれば、Filterできるようなツールを使う(もしくは作る)ことも出来るわけだし...。
プロジェクト全体で統一してコレを使え!ってよりも、個々人の好みに合わせて選択するからSCMやBTSは一般的なものであれば何でもいいや...ってのが増えるのかもしれないですね。

私も最近作りたいなぁーって思うのは、自分好みのインターフェースの画面で既存の複数サービスを"つなぐ"ものだったりしている。
FriendFeedはそのいい例なんですが、今の自分のニーズとはちょっと違うんですよねー。
情報取得のための時間ロスを避けたい。開発効率をあげたい。いろんな記録をとりたい。
ってのが今の気分なんです。。。
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