2009年6月5日金曜日

ネコ型じゃないよ。ウサギ型だよ。



Nabaztagというウサギ型ロボットを、買ってしまいました!

この子が出来る事は、喋る事。音をならす事。LEDを光らせること。耳を動かすこと。ズタンプというICタグを感知すること。
いくつかアプリが用意されていて、天気予報を喋ったり、RSSFeedを読んだり、メールを読んだり、Potcastを流したり、Twitterに投稿したり...なんて事をしてくれます。
これらのアプリをキックするタイミングは、指定した時間。時々。ICタグをかざした時。メッセージ/APIの指示を受け取った時。

大注目はAPIが用意されていて、動きを自分で作れちゃうこと!
Nabaztag4G - Groovy library for Nabaztag APIなんてのもあるようです。

今日は届いたばかりなのでプログラムは置いといて、基本的な機能をみてました。
このページを参考にさせてもらい設定。
MACアドレスは本体の底面に貼ってありました。我が家の無線LANはMACアドレスで制限かけているので、まず始めにルータに設定。
NabaztagはWIFIで接続するんですが、始めの設定はどーするんだろ?と思っていたら、最初の設定の時だけNabaztagの方が無線LANの接続先を公開し、PCからNabaztagを選んで接続する感じだった。ほー。
結局、すんなりネットに接続完了。http://my.violet.net/にてアカウントの登録も終了。

さて...まず何ができるのかしら(笑)

アカウントのページから、アプリケーションを登録できるんだけど、始めは手動のタイミングで喋ったりさせてみたいー!つーことで、APIでちょっと遊んで見る。

日本語を喋らせるには http://api.nabaztag.com/vl/FR/api.jsp?sn={シリアル番号}&token={トークン}&voice=JP-Tamura&tts={喋らせたい文字をUTF8でエンコードしたもの} でいける。
ブラウザのURLに入れて暫くすると、ウサギが喋りだします。ういヤツ!

日本語は JP-Tamura というのしかない。Tamura? 田村? 何となく男? という気がしたけど女の人でしたー。
このページにある 「このあいだ、近所の吉野家行ったんです。吉野家。そしたら...」っていう吉野家コピペを喋らせたらウケたww
日本語の喋りはあんまし上手くないです(笑)
あ、でもこの田村さん、英語を喋らせたら 日本人が英語を喋っている感じで喋ってくれるのが素晴らしいとは思うww


ズタンプというICタグも一緒に購入したんですが、「鼻にかざすと反応する」ってあるから、鼻にかざしても全然反応しない。。
ふ、ふ、不良品かー! と思いきや、鼻より下の方にかざすとサクっと反応。
んー、鼻じゃないぞ。腹ぐらいちゃぅか??

ということで、今日のNabaztagの感想。

ウサギはやっぱかわいいなぁー。
だが、アカウントを管理する http://my.violet.net/ のページはむちゃくちゃ遅い。
API経由でいろいろ遊ぶのであれば、特にズタンプは要らなかったな。。
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