2009年9月6日日曜日

イマドキの女性マンガ

女性マンガって昔と比べて内容が変わったと思う。

カッコ良くて頭も良い男性が現れて、すったもんだした挙げ句、ハッピーエンド。って本筋はかわらないですけども....主人公の女性の設定が違う。
昔は、「どこにでもいる普通の女性」ってのが多かったように思うが、最近のものは「何かに一生懸命な女性」が多い。
一生懸命なのは、仕事だったり、勉強だったり、スポーツだったりと方向は違うけども。
その方向に向かっては凄く優秀であるって設定が多くて、「どこにでもいる普通の女性」とは違う。
そういう女性だからこそ、かっこ良くて頭がいい男性にも好かれるのだってパターンが多い。

主人公の女性の設定って、基本的には自分とカブるようになってると思っていたんですよね。
自分がまるで主人公になったような錯覚をさせて、ファンにさせる。。と。

どうして、昔と比べて主人公の女性の設定が変わって来たんだろう?

読み手の理想が変わって来たんでしょうね。
カッコいい人が現れるってのも理想だけど、それだけでなく、自分自身が何かに真剣に取り組んでいる。ってのも大きな理想になって来た。って事か。
イマドキの女性中学生/高校生らはこぅいぅマンガを読んで、自分も何かに頑張らなきゃ!って思ったりしてるんかな。
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