2013年4月30日火曜日

GoogleGlassで未来に馳せる

Google IO 2013 まであと少し。
私は行かないのですが、Shin1Ogawaが向かうので、
プレゼントにGoogleGlassがあるのかどうか? の期待が膨らむ毎日です。
予習として以下のYouTube動画をみました。

Building New Experiences with Glass





私がGlassのようなガジェットで期待してしまう事としては、AR(拡張現実)です。
映画 ターミネータのような、見えている風景の上にその情報が被さるHUD画面のような。

パイオニアのAR HUD はちょっとイメージに近い。

GoogleGlassはどうなの? ですが、現在公開されている資料だけではなんとも分からないのですが、目で見ている映像をサーバーに常に送受信して表示を切り替えるって...出来ないのかもなー とか思ったりしています。
Socketを開きっぱなしにしてくれるほど太っ腹じゃないでしょうしねー 多分..。

今出来る事と、未来とは違いますが、未来をみていないと今すべき事って見えない。
... ということで、Glassのようなガジェットにあったサービスコンテンツってなんだろう? を考えてみました。

両手が塞がっていてスマートフォンがもてない時に動画を撮る

TVで頭にビデオをつけて映像を撮っているもの。まさにそのシチュエーション。
ジェットコースターの映像とか。川口浩探検隊とか。(トシバレ)

身の危険を感じた時に、録画ボタンを押しておくと映像が残せる。(犯罪減る!)
警察に110番して、いま目で見ているものを動画でおくるとかあってもよさそう。
銀行強盗にあっていて、いましゃべれないし、スマートフォンをかざすとバレちゃうという時、いいのでは... 銀行窓口の人とかいかがかなw

目の前のモノを調べる

きのこを見つけたのだけど、これって食べれるのかが分からない。
綺麗な鳥をみつけた。この名前なんだろう?
のようなシチュエーション。

HUDで情報が、ピピーっと表示されると最高。

「これって食べられる?」 と動画もいれて聞く。
「もっと傘の内側をみせて」...とやりとりをする。
という、リアルタイム人力検索のようなのでもいいかもしれない。
いままで、ビデオ電話でもできたけど、1vs1 でなくて 1vs多数にできるのがメリットか。

人とあった時に、その人の情報がHUDで出てきてくれたらいいな。
どんな会社のどんな人で、以前に合ったことがあるのか? という情報が出てくるイメージ。営業マンや社長さんには大好評?!

自分の動きをログする

この道を何時何分に通った などのログを残す。
5分前まで見た映像をさかのぼって見る事ができる。

Glassに自分の目の動きが録画できる機能があれば!
目線がどんな感じで動いていったのかが記録することが、手軽にできるようになるといろんな所で使えそう。

プロゴルファーがスイングする時の目線の動きを疑似体験できる とか。
運転免許をとる時、右見て左見て... という目線がカメラで記録される。(仮免試験のときにはつけるのが必須になって、採点対象になる!)

写真をとった時、目で見た風景と写真が違う... って事がよくありますが、これって脳内で勝手に変換してるのですよね。目線がとれるようになったら、目線にある所を拡大するなどして目で見た風景と近くなるような写真がとれるようになる? それが出来ても素敵だー。


Glassは常に目の前にあるので、まさに今!必要な情報しか欲しくない。
スマートフォンがGlassに置き換えられるとは今は全然思えない。
スマートフォン、PC とはシチュエーションを分けて使いこなしたい。
.... なので
同じサービスコンテンツが、違うプラットフォームでも使え、かつ、違和感ない
というのが、やっぱり、やっぱり重要だなー。

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