2008年8月18日月曜日

グーグルで人間はバカになる?

グーグルで人間はバカになる?という記事がCOURRiER Japonに載っていたのをお昼食事中に読みました。

記事の内容は、「最近、長文の文章や、本が読むのに耐えれられなくなった」ということ。

ネット上の情報を見るときは、大量の情報から目的のものを探し出すため、そんなに熟読はせずKeywordをささっと読んでいくことって多いんですが、頭がそれに慣れてしまって・・・というのが理由だろう・・・というお話。

日本でも「地頭力」という言葉は少し前に流行りましたが、同じようなことですよね。
みんな、少なからず実感として湧いてきた って状態だから、流行ったんでしょぅ。

脳の順応力ってすごく高いらしくて、「大量の情報から目的のものを探す」ことが多くなると、それに順応した脳になっていき・・・代わりに使われない機能(熟読)は低下していくらしい。
脳って凄いよねー。 そうでないと頭パンクして人間は変になっちゃぅんでしょぅ。

「大量の情報から目的のものを探す」というのは、重要な能力だし、そんなに機械的な作業ってわけでもないし・・・バカになるってほどでもないんちゃぅかなぁ?
今までの機械的な作業から解放されて新たな脳の働きが活性化! なんて。< SF小説読みすぎ

・・・まぁ、確かに、最近は何か新しいことしてみよぅ!と思っても、アイデアになるようなネタをネットサーフィンでGETしたりすることも多いし・・・少なからず脳はGoogle的になっちゃってるんかもしれないけど。

Googleでは、人工知能を本格的に検討している・・・という話の延長上に「2001年宇宙の旅」の話が出てました。
この映画は1965年に作成を開始したらしいのですが、現時点で再びみたら、また違う感覚で楽しいのかも? 今でも話題として出てくる映画ってすごいですよね。

「2001年宇宙の旅」のストーリーってほとんど覚えてないんですが、なんかまた見たくなったなぁ!
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