さっと機能をみるのにも綺麗にまとまっているし、リファレンス的にまとめてくれている所もあり、良い本でした!
マークアップについては、分割された文章を一つのHTMLとして表示するとかやりやすくなりますね。
Canvas,Video,Audio系でFlashの分野に踏み込む感じ。
Flashを書かない開発者にとったら出来る事が増えて嬉しい。tween系とかのライブラリがいっぱい出てくるんでしょーねw
WebWorkerは待ってました的な機能ですね。
でも、マルチスレッドに慣れてない人が使うと、ハマってしまうかも。Flasherとか、フレームワーク上でしか開発した事が無い人とか。
WebSocket,Server-SentEventsの機能はなんか作ってみたくなる機能ですね。
簡単なTwitterクライアントアプリで機能をお試しする人が多そうですねw
この前のGoogleDevFesで出ていたらしい、NotificationAPI。How to use Notifications APIをみつつ試してみました。
NotificationAPIも、ストレージ関係も、URLパス(オリジンというの?
)毎に情報を保存していくので、色々試すには気軽に試せるサーバを作っとくのがよさそうです。
サーバー側で書いていたものが、どんどんクライアント側に移動していく時代の流れなんでしょうか。
結構5年後はその反対の流れになっているのかもしれないけど、こぅいぅ流れはぐるぐる回っていきながら進化していくものなので乗っておきたい。
クラウドのサーバ側 と HTML5のクライアント側。
今後、1人の開発者がこの両方ともカバーしていくのは難しい気がします。開発者の中でも2手にわかれていくのかもしれない。。
いや、もっと細分化していくのかもしれないですねー。
気になる所としては、「管理しやすいソース」を求めて進んでいた流れはどうなるんだろうー?
- 管理しやすいソースデザイナが触る所と、開発者が触る所とのソース との分離
- MVCのような機能毎に疎結合にしてソースの分離
とかしてた所。
サーバとクライアントについては、TwitterのAPIのような感じで分離するんだろうなぁーと思うのですが、ボリュームの増えたクライアント側はまた考えないと。
非同期とバシバシ使っていたら、結構な量のソースになるし、メンテが難しくなりますし。。