アプリの登録
iOS Provisioning Portal で 以下を操作
(1) App IDs を登録ユニークになるようなIDを決めて登録する。
CrossBacklogの場合は、私が持っている sorausagi.org をつかって
org.sorausagi.CrossBacklog にしました。
前にランダムな英数字が振られて *******.org.sorausagi.CrossBacklog のようなのがApp IDに。
(2) Distribution Provisioning Profiles を登録
App Store用のProfileを作成する
出来上がった Provisioning のファイルをダウンロードして、ダブルクリックでインストール
iTunes Connect で 以下を操作
(3) Manage Users でユーザを登録(4) Contracts, Tax, and Banking で銀行の口座などを登録
(5)Manage Your Applications でアプリケーションの登録
512*512 のアイコン、サポートURL、説明(英語や日本語)などが必要
ここで iTunes Connectのステータスが Waiting For Upload になるはず
申請用アプリのバイナリ作成
xCode で 以下を操作
(6)info.plist の設定を確認。バージョン番号とか、Bundlenameとか。
bundlenameはAppIDの前のランダム英数字なしのものでよいらしいので、
私のアプリは、org.sorausagi.CrossBacklog で登録。
(7)XCodeでビルドの構成でreleaseを作成
releaseのビルド構成のコード署名を、AppStore申請用のDistribution Provisioning Profiles に設定
(8)XCodeでClean
(9)XCodeでビルド
(10)作成された products/*****.app を zipにする
申請用アプリのバイナリ送信
これをするには、iTunes Connectのステータスが Waiting For Upload になっている必要がある(11)MacOSにインストールされている Applocation Loader を起動
(12)途中のダイアログで、申請中のアプリを選択
(13)バイナリは zipで固めたやつを指定
正常にバイナリが送信できたら、iTunes Connect のステータスが Upload Recieved もしくは Waiting For
Review になる
レビューを待つ
1週間以内でおわるっぽい。私は年始だったけど、3,4日ぐらいだった。
Reject
Rejectされると、メールが届きます。私も無事届きました(笑)
内容は、backlogへアクセスできる、スペース/ユーザ情報をくれ ということでReject.
これらの情報はReviewNoteに書けばOKらしい。
リリース
ステータスが Ready for Sale になれば、リリースです。Storeにまだ並んでないときがあるかもしれないですが、少しまてば出てきます。
リリースの宣伝
のBadge画像は、↓ から取得できます。
http://developer.apple.com/appstore/resources/marketing/
Badge使うにあたっての制限があるので注意。
バージョンアップ
iTunesConnectのアプリのページに、add versionというボタンが増えるので、
ここから申請する。
レビュー後のリリースタイミングは日付指定もできる。
-- おわり --
補足。
アイコンは、plistに設定したもので、57*57, 72*72, 114*114 の3つと、iTunesConnectで登録する 512*512 の合計4つを使いました。
いろんなサイズ & 大きなサイズがいるので、ベクターで書くのがおすすめ。