Saeco Talea Giro Plus という エスプレッソメーカーの操作部分です。
抽出する "お湯量調整" を銀色のグルグル回す所で選択します。
カップマークボタンは、それを押すと "抽出開始" する。 一番使うボタン。
その下の "珈琲豆調整" ボタンは、ボタンを何回か押すことにより豆の量を選択させるボタン。
普段よく使うものは、"抽出開始" と "お湯量調整"です。
それらがぐっと前に出ているので、ぱっと選択しやすい効果をうまく出していますよね。
"お湯量調整" 、"珈琲豆調整" は、両方共選択肢から1つを選ぶラジオボタン的な要素です。
"珈琲豆調整"は最初に好みの量を色々試行錯誤するけど、そのあとはあまり触らなくなります。
なので、選択がしにくくてもあまり不満は感じてません。
左側にある光りそうな部分は、現在のステータスを表示してくれるもの
お湯を暖めているからまってね... というタイミングでは、4つのランプの光がグルグルと回ります。
まるで、端末のUIで使われる loading中のインジゲータみたいに。
右側にある光りそうな部分は、清掃をする時などにトグルの操作で設定します。つまりあまり普段は使わないボタンです。
- 普段よく変更するもの
- 変更しないが設定内容は見えてて欲しいもの
- 普段は設定内容が見えてなくてもいいもの
という、内容によって表現を考慮し、見かけ上も素敵なデザインになっていて素晴らしいです。
- 大きく設定を変えるものは操作しやすい ぐるっと廻るボタンに
- あまり普段は変えないものは、ボタンを何度か押して選択させるものに