2012年11月4日日曜日

CoCafe ver2.0 リリース!



CoCafeがVer2.0になりました!

CoCafeは、GooglePlaceAPI(Googleローカル)を使っているのですが、このAPIはGoogleマップ上に取得結果を表示しないといけない という規約があります。

ご存知の通り、iOS6からはGoogleマップではなく、Appleのマップに代わり規約違反状態に....
これはマズイ!マズイ! ということで、Googleマップでの表示になるように修正を加えるとともにUIも一新しました。

Googleマップを表示する方法としては、
WebViewをつかってWeb表示にする という方法と、
地図の画像を取得してきてiOSのMapKit地図上にタイルとしてペタペタ貼るという方法が考えるのですが、後者も規約違反らしい。

Google Maps/Google Earth APIs Terms of Service より
10.1.1. General Restrictions. 
(a) No Access to Maps API(s) except through the Service. You must not access or use the Maps API(s) or any Content through any technology or means other than those provided in the Service, or through other explicitly authorized means Google may designate. For example, you must not access map tiles or imagery through interfaces or channels (including undocumented Google interfaces) other than the Maps API(s).

ということで、WebViewと使って今までと同じ機能になるように @shin1ogawaの協力も得つつ仕上がりました!

WebViewなので表示にもっさり感。でもGoogleマップの安心感があります!w
AppleStoreにあるGoogleマップではさくさく動くのがあるのだけど、タイル使ってるんじゃないかなぁーという密かな疑惑中...

iOS5ではネイティブマップ(Googleマップ)を使い、
iOS6以上ではWebViewでマップを使うようになっています。
やっぱり、ネイティブマップの方がサクサク動くのでiOS5はネイティブの実装で。

もう一つの大きな変更がUIの変更。
今までのものは、検索結果のマップ表示 と 一覧リスト を切り替えで表示 する仕組みでしたが、これだと、
「一覧リストでみたお店をマップのどこにあるかを表示」という事ができなくて不便でした。
これを満たすためには、マップ表示と、一覧表示を同じ画面に表示する必要があるなーーということで...
こんな感じで、マップをスライドさせて一覧が見れるようにしました。
行を選択すると、マップ上で選択したお店が中心に移動してお店名の吹き出しがでます。
ボタン類の所を、左右にドラッグするとマップがスライドするように出来ているのと、お店の詳細画面も左から右へのスワイプでマップに戻るように出来ているので、
検索 → 一覧を見る → マップ上で場所確認
のようなよく行う事が片手でも出来るように工夫しています。

FIND の 下の真ん中にある
のボタンは、表示中マップの中心から再検索 というボタンです。
マップをズイズイと移動したら、このボタンタップで再検索してみてくださいね!

次はコンパス機能を使って、どっちの方向を向いているか?
を実装できたらなぁーー とか思っています。



CoCafe
価格 : 無料 (広告非表示は250円)
カテゴリ : ナビゲーション
対応機種 : iPhone
対応OS : iOS5.0以上

• • •