My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイドを読んでいます。
結構面白くて、いい本だと思います。
オフショアに勝つ事はできない。勝とうとすべきでもないと、本の中にあるんですが、それは確かにその通りとも思います。
「といっても、オフショアって難しくて、なかなか成功してないやん」って言いたくなりますが、だから今後オフショアがなくなっていくのか?といったら、そうでもないとも分かっています。
生活がかかっているオフショアの人の方が真剣に取り組んでいるというのも、ある意味当たっている事でもありますし。
オフショアに仕事が流れている状況になった今の段階で、ギークと呼ばれる人が出てきた事、オープンソースのコミュニティで技術を磨くのが普通になってきた事とは結構関連しているのかもしれません。
改めて自分自身が置かれている状況を見直す機会があって、その結果なのかなと思います。
でも最近は、それは違うんだなぁと思い始めています。
そんなハードルは自分自身で作っているんだと。多分、自分を否定されるのが怖いから。
自分のコードをコミットするのは、”ほんといいんかなぁー?”と、超ドキドキもんだったんですけども、ゆっくりと既にあるコードリーディングして理解しながら、すこしづつコミットしています。
そんな私ですが、まだまだ、イケイケ!ドンドン!の気持ちって足りないと感じてはいます。
何かにつけて「迷惑なんちゃぅかなぁ?」とか思ったりして。