2013年2月24日日曜日

手書きアプリ「12ホワイトボード」リリースしました

PicTack をはじめ、いくつか手書き機能のアプリを作成してきたのですが、現在の集大成の意味もこめて、手書きができるホワイトボードアプリをリリースしました!

12ホワイトボード
https://itunes.apple.com/jp/app/id604395964




iPhone, iPad 両方で使えるユニバーサルアプリですが、iPadのみの機能として

  • ペンの色を変えられる
  • ペンの色を透明度を設定できる
  • ハート、星、四角 などのマークが書ける

があります。よければiPadでお使いください。
絵は12個のみアプリで保存できます。

同じような手書き機能がある既存の無料のアプリを使わせて頂いていたのですが、
不満点を解決する =このアプリの機能
ということで、不満点とともにこのアプリの特徴をご紹介です。

Retina iPadでもサクサク書きたい

RetinaでiPad となるとかなり大きいサイズのピクセル数になるので、注意して描画処理をしないと、それはもうカクカクになります。ほんと酷いアプリもありますよね...
絵心がない私としては、カクカクされると、より酷い絵ができてしまう(涙
逆に、スムーズな曲線が書けるように補完してほしいのだ! というのが希望。

Adobeのものは本当に綺麗な曲線になるように補完してくれて素晴らしいのですが、お金を払ってまで書きたいのか?となると私のニーズは違ったので、私の出来る範囲で補完する機能をいれてみました。

高解像度で画像を出力したい

書いた絵は素材の元ネタ使いたいということが多いので、できるだけ高解像度で保存したい。
Retina iPadだったら、2048×1400でも綺麗な線で出力してほしい。
そして、背景を透明にして出力もしたい。
という、ニーズの反映もしました! ほぼ私向け?(笑
アプリ内部では、vector線で描画しているので綺麗に出力できているはず。

DropBoxに直接出力したい

書いた絵はどこで使うのか?ですが、PCで取り込みたいというのが私の一番の使い方。
PCでの取り込み方法として、カメラロールに一旦保存してから、メールなりDropBoxで送信 とか、面倒くさい!
ということで、出力方法もいくつか用意しました。



カメラロール、メール、Twitter、Facebook と一般的なもの。
Open In... では、端末に入れているアプリで画像を扱う設定になっているアプリが表示され、画像がを受け渡しできます。
たとえばこんな感じ。


私はDropBoxで開くのを多用中!

無料!

これは不満点ではないのですが、無料でも基本的なことは使えるアプリで!というのは1つの目標だったので、無料にしました。広告はでますけど。
本格的な絵を描きたい人は、高機能な有料アプリを使用すると良いと思いますw


最後に...

このアプリのアイコン。

この線も、このアプリで描きました。
ええ、1秒くらいで(笑

• • •