2008年11月18日火曜日

不景気と単価

会社の人と先週末一緒にご飯を食べに行ったんですが、その中で不景気だねぇ〜話をしてきました。

どうやら、
 IT業界の仕事が減って来た→人手が余ってきた→プログラマの大安売り
という現象が多くなって来たらしい。

値段を聞くと、どうしてその値段で会社としてやっていけるのだろう?と思ってしまうような値段にも感じてしまう。
そこで削られているのはやっぱり給料なんかなぁ。年収200万以下層が増えたってニュースのアレですかね?

でも給料削ったとしても、そんな開発を続けていたら、優秀な人は去って行くだろうし...会社として成長するとは想像ができない。結局潰れるのがちょっと先に延びてしまうだけのような。。素人考えなんですけども。

「不景気こそ蓄え時!ということで、いい人材確保とかに走るべし!」って話は良く聞くけど、小さい会社では、そんなんで2,3年を耐えるのも難しい...

ここで、力のない小さい会社は潰れていくのかな って思うんだけど、"力"ってなんだろうなぁ?とも考えさせられる。

技術力? お得意様の量? 持っている現金の量?

最近思うのは、開発会社自体も他と差別化できるポリシーというか、特徴がないとダメなのかなぁと。
よく、プロダクト開発で言われるような、ターゲットを絞れ、一言で述べれる特徴を作れっていうのが会社にも必要なんじゃないかなぁ。もしくは、会社内のチームに。

...と、経営の事はあまり勉強していないので、大きな事は言えないのですが、そんな平社員の私でも考えさせる時代なのかなぁ〜と思いましたです。
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