2009年1月18日日曜日

Joel Spolsky

ネットで偶然にJoel on Softwareという日本語訳のサイトを見つけて、
"プログラマのためのユーザインタフェースデザイン" の第1章から9章
まで読んだところです。
まだまだ訳の記事があるので、またボチボチ読んでみようかなぁ〜と思っています。

以前Joel SpolskyのBEST SOFTWARE WRITINGという本を読んだのですが、これも面白かった。
JoelはMicrosoftExcelを開発した方で....私はExcelは大好きです。嫌いな人は少ないんじゃ?
機能の豊富さはもちろんなのですが、初心者でも使えるとっつきやすさも兼ね備えた所つーのもとってもCool!
JavaSwingのJTableで使いにくさを感じるEditor/Rendererについても、Excelだと特に不満を感じない。
フィルタ、ソート、ピポットテーブル、グラフ...など、表データと関連したい機能が入っている所や、ちょこっとした式が書けるなどは、経理担当者などの心をぐぃぐぃ惹きよせましたよねww

以前Microsoftの方がUIについて話されていた内容を聞いたのですが、さすがに色々考え、統計とり...ということをしているんだなぁと感じました。さすが大きな会社!って思っていたんですが、Joelの記事を見てみると ユーザの想定は実際には5、6人ぐらいで十分とのこと。あとは似たり寄ったりとか。
大規模な会社だからできる...って事では全然ないんですよね。

そうそう「もっとほかにやることがある人々のためにデザインする」という題がついていたのですが、良い言い回しですよねー。うんうん!
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